
歯科技工士/2年目
八幡 有利 2020年4月入社
技工士さんとの関係、仕事の連携などはどうなのでしょうか?
業務が技工の種類に応じて分担されており、それぞれの技工士が担当を持ち、協力しながら仕事をしています。
私は、技工物自体は作製していなくて、患者さんとお話しをてどういう材料か決めていただく業務を担当しています。その他には、基本の模型を削ったり、今まで作ったものを仕分けしたりしています。
技工士が現在5名いますがミーティングでは意見を言うようにしています。何でも言える雰囲気がありますよ。
これまでは技工所と院内ラボで経験があるのですが、ブランク期間中に、デジタルが飛躍的に進化していて、今は一から教えてもらいながら覚えていっています。
わからないことは、みんな忙しいのでタイミングをみながら聞くようにしていますが、いつも優しく教えてもらえています。

技工士としてカルナで勤務して学べていることは何でしょうか?
技工物に関して細かく学べています。ジルコニアなどが出てきていて、昔とは違う新しいものの知識が吸収できています。デジタルも、当時と違って進化しており、実際にさわってみて、すごいなと感じています。教えてもらいながら着実にできることが増えています。
カルナで技工士として働く喜びは何でしょうか?やりがいはどういうところに感じますか?
患者さんと直接お話ができるので、気持ちを聞くことができることです。特に、治療に前向きな患者さんの場合、自分の知識を伝えて、それが伝わったときにうれしいと感じます。多い時は1日5,6人とお話します。いろんなタイプの方がいるので、話し方を変えたりして模索しながらがんばっているところです。

今後やっていきたいこと
患者さんへのカウンセリングもやってみないか、とのお話があり考え中ですが、話の幅が広がるならがんばってみたいと思っています。技工物についても、話をするだけでなく、自分が技工物を触ることで伝えられる内容が変わると思うので、もっとがんばりたいと思っています。