歯科技工士／8年目
川合 敏幸 2019年3月入社
技工士さんとの関係、仕事の連携などはどうなのでしょうか？
担当制、分業制になっています。アナログとデジタルの融合を全部を1人で、というのは無理なので、1人ひとりの希望や特性に応じてうまく割り振られています。広く浅く、だと結局浅くなってしまうので、専門性を追求できる分業制は効率や生産性もよいと思います。ここは技工士の人数もいるので、専門性を分けたほうがそれぞれにのびしろが生まれていると感じます。
技工士としてカルナデンタルクリニックで勤務して学べていることは何でしょうか？
一般的な歯科技工所では、技工物を製作して終わり、ということが多いわけですが、院内ラボならではの特徴として、製作した技工の結果がよかったかどうかをダイレクトに評価していただける、ということがあります。患者さんの喜んでいる姿に接することができ、そこが通常の技工所とは違うやりがいになっています。患者さんのお顔が見えることで、より熱が入りますね。
時間が許す限り、セット日等には極力立ち会うようにしています。
カルナデンタルクリニックで技工士として働く喜びは何でしょうか？
望めばチャレンジさせてもらえるところです。やりたいことは相談して、できるだけ叶えようとしていただける環境です。
今後やっていきたいことを教えてください。
場所は院内にありますが、ラボは実際的には独立しているので、ラボをより良くできるよう運営にも携わることができればと思っています。
今の時代は、様々なデジタル機器が必要であるなど、歯科技工士にとって自分で開業というのは難しい時代となってきています。そういう中で当ラボは、様々な最新の機器も揃えていただいており、できるだけまかせていただけるようになりたいと思っています。